ぱっと見てわかるでしょうか？
こんにちは、今夏も柄シャツを出来るだけ着たいと思っている営業部の広瀬です。もちろん施工が無い時だけですよ！
え？お客さんとの打ち合わせの時とかはどうするのかって？ それはもちろん、社会人としてTPOに合わせた柄シャツを着ていきますよ！
先日、ビルテナントさんの名称変更に伴い、よくあるテナント集合看板やフロア案内看板などのカッティングシートの切り文字の貼り替えに行って参りました。剥がして清掃して貼る。剥がして清掃して貼る、です。
こちらの写真はオフィス入口前にあったステンレス ヘアライン板にカッティングシートの切り文字サイン、、、と聞いていましたが、よく見て触ってみると、、、シートの切り文字じゃない！文字凹のエッチングだ(多分)！なんてこったい！
※エッチングとは、金属表面に凹凸を付け、そこに塗料で色を入れて作るサインのこと
今回はお客様からサイズも正面からの写真も頂いていたので、事前の現調はせずに施工に伺いました。こういうこともあるんだなあ、と反省の広瀬です。
ヘアラインの銘板だということは写真でわかっていたので、「それ本当にシートの切り文字かどうか念の為もう一度確認してみてもらえますか？」の一言を掛けられていれば、、、
しかしどうですかこれ、この黒のキワのちょっと盛り上がっているところとか、シートの厚みっぽく見えなくもないですよね。
凹のフチにちょっと塗料が乗っちゃうんでしょうかね。いやらしいですね！
確かにこれは仮に触ってみたとしても、サイン屋で無ければわからないかもしれません。
結局その日は一旦撤退しまして、別日に同じSUS-HL板を手配して切り文字を貼り、板ごと上からミラマットとシリコンで貼り付けました。
仕方ないっちゃ仕方ない誰も悪くない失敗談ですが、気の利く営業マンオブザイヤーを目指す私としては後悔が残る一件でありました。
日々細かい経験・勉強の積み重ねであります。
